ナリカワLAB

管理人ナリカワが日々の研究成果を書く私的ニュースブログ。

【テラバトル&FFRK】昔ゲームやって、その翌日に学校へ行って、どこまで進んだ〜?みたいな話しとかをこう、する感じ

第5期の決算を気持ちよく迎えることができ、最近は充実したソシャゲライフを送っています。朝からルノアールMac広げて結局ソシャゲするのが日課

 

ソシャゲをまともにプレイし始めたのは、

ファイナルファンタジーレコードキーパー

テラバトル

のどちらかからなのですが、配信タイミングが近いこともあって大体1年と2、3ヶ月前からです。どちらも一年以上遊ぶことができ、愛着が湧いてきました

 

つい先日どちらも公式生放送がありナリカワのモチベや満足度が上昇中。

その放送を見て、なるほどと思ったことが幾つかあったので記事を書いてみることにします。

 

live.nicovideo.jp

坂口氏のセンスの良さ実力の高さに疑う余地なし、というか遊び心を感じたテラバトル自体には遊ぶ余地が少なくなってる気がしますが、そうした遊びの範囲なんて簡単に広げられるものです。間違いなくミストウォーカーの運営力は成長していってますから、2年目は本当に楽しみ

 

live.nicovideo.jp

真野恵里菜のウインクは爆アド

あと間氏知的でイケメン。サッズも誠実な感じが好印象。

このゲームのガチャが一番楽しい。

なぜかこのゲームにはあんまり多くを求めたくならない。すでに満足度は高いが、今後のアップデートがとても楽しみ。

 

 

 

一人でニヤニヤするゲーム性なのに、みんなで話して面白いFFRK

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まず、FFRKの放送17分25秒あたりで、

茸「仲間内で一緒にやってるとかあります?お友達と一緒に」

真「そうですね、どこまでやってる〜?とか、このイベント始まったねー!とか

間「その感じなんですよね、昔ゲームやって、その翌日に学校へ行って、どこまで進んだ〜?みたいな話しとかをこう、する感じっていうのを楽しんでもらえたらな〜っていう」

と話しているのを見て、いやーほんとそれって思いました。

 

FFRKはこの狙いというか基本コンセプト通りに、しっかり運営できていますよね。

実はここ2ヶ月以内に僕の友人が3人もFFRKを始めて、しかもめっちゃ楽しんでるんですよね。

僕のソシャゲLINEグループは、毎日誰かのこいつ倒したぜ!って報告やガチャ画像が送られてきて、これが僕としても毎晩の楽しみの一つだったりします。

 

ゲーム性やその他クオリティが高いゲームというだけでは、こうした部分を楽しむところまで繋がりません。

 

 FFRKは週に2つほどイベントがあり、このイベントの後半にかなりの強敵が用意されていて、だいたいのプレイヤーをその敵を倒すことを目標に育成を頑張ることができます。

この強敵を倒す過程自体も面白く、例えば今回登場したカイナッツォはただゴリ押すのではマスタークリアは難しい。幾つか効果的なアビリティがあり各々手持ちに合わせて使える戦術を選び挑むことで楽にクリアできるようなデザインになっていて、自分の準備が報われたと感じられます。

僕はカイナッツォのウォタラ3連発をセリスのまふうけんで封じることで勝った!久々にこれが役立ったわ!と嬉しくなりましたし、僕の友人はまふうけんを持っていないのでクリアできないかなーと思っていたのに、リフレクで対応できたわと僕のクリアの翌日に言われた時、まさに

昔ゲームやって、その翌日に学校へ行って、どこまで進んだ〜?みたいな話しとかをこう、する感じ

を思い出しました。え?そんな攻略法あったの?みたいな。笑

この楽しさは、確かに戦闘バランスなど真面目なゲーム性によるところはあるかもしれませんが、そうではない、コミュニティ的な楽しさがあります。

 

そして、僕は好きなキャラも強くなるし、みんなとも話せるから課金しちゃおっかな〜ってよく思います。

 

FFRKのイベントの頻度やバランスは、セールスにかなり貢献しているんじゃないかなと思わされます。一年経っても十分なセールスをあげているFFRKはすごい。

 

FFRKはこの辺の取り組みが上手なので、興味ある方はぜひ遊んでみて欲しいです。親しい人がプレイしていれば、かなり楽しめます。

初年度はゲーム性の低い退屈なタイトルだと思い、一度アプリを消すところまで行ったのに(テラバトルに夢中になってやらなくなったから消した)、友人に誘われて復帰したらめちゃくちゃ楽しめたんですよ。

これもトップセールスを走り続けるからこそユーザー数が多く、一緒に遊べる人が多いことがゲームの魅力にもくっついたものと思います。

僕を復帰に誘った友達も周りがやっているからという理由で復帰していたから、なおさらそう思うわけです。

 

長くなりますが、今日はまだまだ続きます。笑

 

 

ポテンシャルは高く真面目なゲーム性があるのに、しばらくトップセールス外のテラバトル

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次にテラバトルの放送ですが、45分40秒あたりで

坂「僕一応FF作者として、これひとつ自慢したいんですよ」

 「みなさん、私は”ねむれるしし”を倒しました

wwwwww&パチパチパチパチパチパチパチパチ

坂「いやこれ大変なんですよ倒すの、ちょっとこれみてください、ローゼリアのMP0

テラバトルと全く関係ない話にもかかわらず、みんな好意的に受け取っていました。

この報告がゲーマーにとって、心地よいものなんだなと感じますよね。

 

当然テラバトルでも似たような話はできて

「ジェミゾネスの異次元送りヤバイwwww」

「この章、浮遊ないと無理なんだけど・・・」

リヴァイアサン勝てない」

「グレース戦法で楽勝でした」

「ググバ強すぎんごwwww」

「ラミア初見じゃ無理w」

「ラミアでもズズ強いわ!」

「30−10のBGM超かっこいい!」

「プロト泣けた」

「大先生の文章、30章以前より良くなったよね」

ラストストーリー!このイベントはよくできててバランスもいいし面白い!」

とか、当時の会話がよく思い出せます。

そんな話をしている時が、一番テラバトルを楽しんでいる瞬間でした。

 

近い話で、きの先生の漫画が優良コンテンツに感じる人というのは、やっぱりみんなとテラバトルについて話したい気持ちがあるからだと思いました。あるあるネタってそのマニアにはやっぱりウケるんです。テラバトラーはみんな、きの先生の事が大好きな印象があります。

 

放送見ながらそんなことを考えていたら、対戦の仕様について改善案やらをあーだこーだ言うよりも、今いるテラバトラーがより望んでいる”こと”や、これからテラバトラーになってくれる人が増えそうな”こと”を要望に出す方がずっと生産的かもと思いました。

 

その”こと”というのは”もの”と違って不安定なところにありますが、そういう不安定さの中で運営していくしかないのです。

 

しかし、そのみんなが望んでいる”こと”のヒントは放送中に行ったアンケート結果から多少なりとも見えてきそうです。

 

というものの、ユーザーが具体的に送ってくる意見は望んでいる”こと”が”もの”化した内容、文章になってミストウォーカーに届いていると思います。

それをそのまま受け取ればいいとは思えませんが・・・。

 

とりあえずアンケート結果について見てみると放送から1時間8分ほどのところで、

1:降臨64.7%

2:討伐(12%)

3:召喚獣(23.3%)

そしてその直後のアンケートで、

1:そうだ!強い敵が欲しい!(49.5%

2:そこまではいってねーよ!(18.9%)

3:坂口の発言に対し召喚獣(31.6%)

 という結果。

 

この結果は、FFRKのイベントのような毎週新しい強敵が現れ、それを倒して友達に報告、共有したい。降臨だと仲間になるキャラクターの設定が大変でしょうから、まずは強いボスだけでも、難しい戦闘だけでもいい。理不尽でもいいから!

というのが最も強い望みなんじゃないかなと僕に思わせるのに十分でした。

 

真面目なゲーム性以外にもゲームで楽しみになる部分はあります。テラバトルのゲームから外というか、直接触れてはいるけど内部ではないようなところにあるような楽しみです。これが今までのテラバトルには不足していたんじゃないかなと思いました。

 

でも、これを解消したところでトップセールスに入れるかは、またいくつも違う問題が出ると思います。例えば、テラバトルのガチャには上限がありとんでもない量の課金なんて必要ない仕様に設計されています。

 

これについてはミストウォーカーの良心であり、テラバトルの魅力のひとつだとも思います。ここをきっかけに課金を始めた僕が何よりの証拠です。笑

この魅力はむしろ活かすべきです!

とはいえ、これではトップセールスに入るのが難しい設計です。

それはつまり、適当に始めても周りでテラバトルをプレイしている人が少ない可能性が高いゲームということです。

 

ただし、そのデメリットを解消する方法はあると感じました。

 

トップセールスに入らなくても、みんなで楽しめるゲームになれる

放送の他の部分(1時間18分25秒あたり)で、内容が開発会議そのものになってきたところで大野神が「公開開発会議って書かれてますよ」と言ってますが、あの時間帯にテラバトラーはすごく楽しんでいたと思うんですよね。

「公開ガチ会議室」は、ほとんどのユーザーがみんなでテラバトルについて話せる、そんな素敵な場なんじゃないかと思わされました。

開発室にスタジオを設営したわけですし、今後頻繁に開催して欲しい!!

そう強く思いました。

 

そうなれば、これはトップセールスに入らなくても、全国どの地域でテラバトルを遊び始めても、公式の放送を見て楽しめるってことなんじゃないかなと思います。

学校みたいな、明日とか次にまた話せる場があったらそのゲームやりたくなっちゃいます。

 

繰り返しになりますが、トップセールスに入っていないゲームはなかなか自分が今持っているコミュニティで存分に楽しめる確率は低いわけです。

 逆説的にテラバトル「公開ガチ会議室」のような放送の重要度が高いんじゃないかと思います。

 

以上、2つの生放送を見てナリカワがなるほどと思った”こと”でした。

文中でかなりテラバトラー代表みたいな書き方をしてしまいましたが、違うよ!って意見も全然あると思うので、その辺はすみません(><)

 

ではまた!