【三国志大戦TCG】伏兵槍魏デッキ
こんにちは。ナリカワです。
TCGはサボりがちでしたが、今作るなら槍魏じゃろと思いたち、使ってみたら予想よりよかったので採用したメインパーツそれぞれの役割や使用感を紹介したい。
(デッキの画像はあとで差し替え予定)
・張郃
結論としてこのカードは槍兵に攻城成功時効果を持たせる軍師と考えるようになりました。つまり、張郃以外にただ自軍バウンスするための槍兵ではなく、攻城を狙える槍兵を採用すべきです。優先度は攻城を狙いにいけることが高く、その後に自軍バウンスしても美味しい、というのが続きます。しかしこの2点を十分に備え、かつ4積みできるような低コスト槍なんて思いあたりません。そこで、どんな槍兵でも攻城を狙いにいけるようにするために、伏兵司馬懿を採用しました。これで場に出ている低コスト槍たちが活き活きとします。具体的には韓浩の攻城ですら、相手は不自由な選択を強要させられるようになります。
・司馬懿
このカードは攻めるときに出す分には良いですが、相手ターンに出すのはリスクが大きく防御武将はそのまま撤退させるプランで運用することが多いです。そのため伏兵の種が攻城しても迎撃してもらえず返しのターンで殲滅させられることになるのですが、張郃と組み合わせて槍兵で攻城するのであれば疲弊を晒さずに、更に相手の武将を1体バウンスすることまで出来てしまうのです。もちろん5ターン目に伏兵配備で勝利できればかなりのアドバンテージを得られますので、迎撃を強要して戦闘勝利から無双連撃も必殺のプランになります。しかし、無双連撃まで狙う場合は司馬師のサポートも重要になります。
・高覧
攻城要員としても自軍バウンス要員としても非常に優秀なのが高覧。序盤に韓浩や王元姫を戻してもしっかり仕事はしますし、何気に4ターン目に配備して相手の武将を釣り、5ターン目に張郃を持ってないので迎撃を強要できないというような手札だとしても、疲弊武将に攻撃して司馬懿を出すことができます。
また、高覧の効果は攻城しか選べないものなので、基本的にはスルーして城壁を割り、反撃計略を積極的に狙いたいです。勝利するときにこちらの壁の枚数は関係ないので、反計のメリットを狙いたいのです。なぜなら伏兵司馬懿は一度場にでてしまえばかなり落城しにくくなるので、気軽に城壁をくれてやるプランで戦いたいです。
・王元姫
高覧より前に槍兵を固有で採用したいのですが、2コスト以下で最もカードパワーの高い槍兵は王元姫です。司馬懿からノーコストで配備しなおすことができるのも相性が抜群によく、攻城を狙う際にでも舞闘が輝いてます。
・司馬師
王元姫の武力アップが4ターン目に狙え、かつ司馬懿の準備ができます。このデッキであれば相手に伏兵司馬懿がバレたところで関係なく押し付けが可能な為、4ターンめに通常配備しても全然良いです。このデッキは伏兵エンジンで動いてますので、4積みしましょう。
・韓浩
1コストの槍兵で最も相性が良いのは韓浩です。こいつの仕事はデッキトップ操作と自軍バウンス要員とシャッフル要員です。マリガンした2枚目の司馬懿などがあればシャッフルしておきましょう。
・発石車隊
張郃を配備してから槍兵で攻城するのに表国力があるはずないので、発石から司馬懿で戦闘勝利しましょう。4積み一択!
・哀姫の怨炎
発石ひけなくてもこいつでOK!
・間者の戦計
このデッキはガンガン攻城を狙うデッキで、相手ターンに武将を守るために戦闘計略を吐いたりしません。魏の攻めるときに使う戦闘計略で、ゲームが決まるくらいの威力があると思えるものは数が少なく、この中では間者の戦計が強いです。
また高覧の紹介でも書きましたが反計に期待できるデッキなので1ドロー+相手の手札を見るという赤文字も高評価です。返しにどう動くか、一番いいプランを選べるようになります。ナリカワ一押しのカードです。
・まとめ
その他のパーツはある程度自由に組めますが、7,8弾のときの伏兵デッキの印象でいじってもらえればうまくいくと思います。回避蔡文姫なんかもいれたかったです。
ではまた!